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豊好園【抹茶おくゆたか】両河内しろ30g 缶入り
3,240円(税込)

豊好園【抹茶おくゆたか】両河内しろ30g 缶入り
▼ 抹茶「薄茶」おくゆたか 缶入り30g
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天空の茶園 豊好園謹製、品種で楽しむ「シングル抹茶」両河内しろ。煎茶同様、抹茶だって堅苦しくなくカジュアルに品種で本物を楽しもう!がコンセプト。
常日頃、豊好園が最重要にしている、茶が自ら生み出す旨みや香り=自然観を大切に、広がるコクとフルボディのような「旨みぎっしり」の【棚栽培おくゆたか】を碾茶にし、個性を十分に引き出した抹茶に仕上げました。
丁寧に臼で挽いた細やかで微粒の抹茶粉は、若緑が美しいエメラルドグリーン。喉奥に感じる優しい甘みとクリーミーな口あたり、ほんのわずかな渋みを舌先に感じられます。まろやかでありながら、引き締まった味わいが楽しめるのも【抹茶 おくゆたか】の大きな特徴!エメラルドのように気品ある優雅なシングル抹茶、両河内しろ「おくゆたか」。新しく奥深い本物の味わいをぜひお試しください。
抹茶おうす「おくゆたか」は【甘み&旨み型】。



抹茶「両河内しろ」トンネル(被覆)栽培の茶畑。
清流興津川が流れる静岡市山間部「両河内」。富士山と駿河湾に見守られ雲海が広がる急傾斜の茶畑。強い日差しが当たらないようトンネル栽培(被覆)で約3週間、かぶせや玉露と同じように柔らかな新芽に直接シートが当たらないように新芽との空間を大切に育てます。

碾茶(てんちゃ)・抹茶とは何か。
煎茶と異なり「碾茶」は茶葉を揉みません。風で蒸された生葉を吹き上げながら冷し、蒸し露を飛ばしながら葉の重なりをほぐす「散茶」を行い、碾茶乾燥炉の高温で茶葉を乾燥させます。乾燥後、茎や葉脈を取り除き「碾茶」が出来上がり。この碾茶を臼で挽くと抹茶の完成です。
このような工程で碾茶〜抹茶となるのですが、要は「碾茶も抹茶」も緑茶の一種。抹茶は茶葉をまるごと挽く=茶葉の栄養素をすべて摂ることができるワケで、結局は煎茶同様いかに【高品質な茶葉を育てられるのか】が最重要!ココに絶対の自信がある豊好園だからこそ、抹茶「両河内しろ」がご提案できるのです。


抹茶はもっと「カジュアル」に楽しめる!
千利休を祖とする「茶道」の世界。表千家、裏千家、武者小路千家の代表的な三千家をはじめ、長い歴史の中で今や500流派があるといわれ、それぞれの文化や流儀があるワケです。確かに「茶道」は日本文化の1つであり、後世に継承するべき大切なもの。しかし【なんだか堅苦しくて難しそう..】というイメージが一般的には大半なのも事実。
それってモッタイナイよね!そんな一言から、抹茶だって本当はカジュアルに【品種を楽しめるよね】をテーマに、両河内しろはスタートしました。
お茶好きな皆さま、豊好園と共に肩の力を抜いて、美味しい抹茶体験を始めましょう!

抹茶「両河内しろ」の美味しい点て方。
煎茶も抹茶も、品種や産地や生産者により茶の味わいや香りは大きく異なります。その多様で個性豊かな中から、自分好みを見出すことがシングルオリジン最大の魅力!抹茶でもそれぞれの品種・茶葉がも個性を楽しんで欲しいと考えます。
そんな、抹茶「両河内しろ」薄茶のオススメの点て方は
【1】茶碗の中に茶筅を置き、お湯を入れ両方を温める。
【2】その湯を捨て、茶碗に約2〜3gの抹茶を茶杓で入れる。
【3-1】抹茶を茶筅の穂先で軽くつぶしダマをなくす。
【3-2】または、ほんの少量の水を入れ先に抹茶を溶く。
【4】70〜90度の湯「50〜60ml」を茶碗に注ぐ。
【5】茶筅でシャカシャカ泡立てるようかき混ぜ完成!
慣れるととっても簡単、とってもカジュアルです。抹茶量や湯量や温度は好みでOK!オススメはとにかく泡立てるコト。ボウルでメレンゲをつくる時、ぐりぐりシャカシャカやりますよね?そのくらい大胆に「シャカシャカ」すると泡立ちます。【3-2】工程を踏むと、より泡立ちやすくなりますよ。
※泡立てない流派もあります、あくまで参考としてください。


品名:両河内しろ【おくゆたか】
品種:かぶせおくゆたか
製法&茶量:抹茶 缶入り30g
産地:静岡県両河内「豊好園」
水色:冴えた若緑
香り:覆い香
賞味期限:10ヶ月(未開封)
茶缶サイズ:直径65mm×高さ55mm
保存方法:高温多湿を避け冷暗所に保存
開封前:冷蔵保存、常温に戻してから開封
開封後:常温で保存し早めにお飲みください